乳酸菌飲料は大正時代に生まれた日本独自の発酵飲料です。ヨーグルトを原料に水分、糖分、香料などを加えてつくられます。このうち無脂乳固形分が3%以上のものを「乳製品乳酸菌飲料」といい、そのなかでも乳酸菌が生きている生菌タイプと加熱殺菌したタイプがあります。
ヨーグルトとの違いは「乳等命令」という法律で上のように定められています。ちなみに「飲むヨーグルト」は液状だけど、乳酸菌飲料とは違って、ヨーグルトを撹拌して軟らかくしたもので、成分はヨーグルトと同じ。