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ヨーグルトや牛乳を使った冷たいデザートといって思い浮かぶのは、ババロワやゼリーですが、寒天を使うともっと手軽に、そして少し和風に寄った感じのさっぱりしたデザートになります。寒天のもち味は、さくっと軽い口あたり。凝固温度が高いので、常温においても固まるまでに時間がかかりません。そこがいいところでもあり、反対にそれを頭においてつくらないと、全部混ぜる前に固まってしまうということもあるので、少々注意が必要。しかし、寒天の量を変えることで質感もずいぶん違うので、グラスなどに軟らかくつくるとまた別の食感が楽しめます。寒天は最後にちょっと煮詰めると、少し弾力も出て水っぽくもなりにくいと覚えておきましょう。とにかく一度お試しを。使えば使うほど応用も広がって、便利で親しみやすい材料だと気づくはずです。 |
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「ナチュレ 恵 megumi」プレーンヨーグルト100g
牛乳、豆乳各100cc
粉寒天3g
グラニュー糖30g |
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バナナ(大)1本
あんず(水煮)8個
白みつ、はちみつ約80ccずつ |
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ボウルに「ナチュレ 恵 megumi」を入れ、牛乳を少しずつ加えて混ぜておく。鍋に水300ccとグラニュー糖、粉寒天を入れて軽く混ぜ、弱火にかける。煮立ってきたら火を弱め、そのまま1分ほど煮詰めて火を止めて、しばらくスプーンで混ぜて、少し温度を下げてから「ナチュレ 恵 megumi」に加える。その後で豆乳も加えて混ぜ、バットに流し入れる。冷蔵庫で2時間ほど、よく冷やし固める。 |
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1の寒天をまな板に取り出し、食べやすく切り分ける。一口大に切ったバナナとあんずと一緒に盛りつけて、白みつとはちみつを混ぜて回しかける。 |
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